サカイ引越センターの領収書

実録!引越し一括見積もりを使ったらこんなに安くなった!同一市内引越し(静岡県伊東市)

私、社会人になって今まで10回近く引っ越した事があるんですが、ここんとこは引っ越しの一括見積もりを活用してます。
理由は簡単で、楽に安くなるからです。

で、今回は前に同一市内の引っ越しを行った時に使った一括見積もりのそれぞれの業者の見積書が出てきたんで、『引越し一括見積もり』をすることによって当時の引越し費用がどうなったかを記録していきます。

 

引越しの状況

まず今回の引っ越しの状況を挙げると、

・引越し月
10月なんで引越しのピークの時期ではないです。

・市内引越し(静岡県伊東市内)
八幡野から宇佐美というところまでで、距離は約20Km。

・荷物量
夫婦二人分の荷物なんですが、2人共趣味が多くて3tトラックになりました。

・建物状況
一軒家→メゾネットタイプの2階(入り口は1階)への引越し。

・注意点
冷蔵庫がデカイ(560L)がメゾネットタイプの入り口が狭いので、クレーンが必要。

ちなみにこんな冷蔵庫。
特に関係ないけど、シャープのGR-H560FVってやつです。
560Lの冷蔵庫

 

ついでに新居の入り口はこんなんです。
引越し先の入り口

まず入らなそう(;・∀・)。

 

引越しの一括見積もりに登録

まぁ、上記のような状態やったんですが、『引越しの一括見積もり』に登録しました。

これはいたって簡単。
2・3分で終わりました。

その後しばらくすると、いろんな引越し業者からアポイントの電話がかかってきたり、メールで案内が来ます。

ちなみに、引越し業者からの営業電話がかかってくることに嫌悪感を持ってる方もいてると思いますが、これは逆にありがたい事だと思います。

と言うのも、引越し費用を安くするための常套手段は業者同士を競わせることですが、私の場合、一括査定を使う前(知る前)は自分で何社かに電話して競わせてました
中には電話しても営業エリアじゃないので断られる事もあります。
これって結構な手間なんですよね。電話代もかかるし。

でもこの『引越し一括見積もり』だと複数の業者側からアポの電話をくれるんで、めっちゃ楽ですよね。
もちろん登録した住所を営業エリアにしてる引越し業者からです。

しかも業者も競合他社がいてるのが分かってるんで、引越し見積もりも勝手に競ってくれます(-ω☆)キラリ。

もし引越し業者1社の見積もりしか取らないと、その業者の言い値ですからね。
その見積もりが安いか高いのかさえ分からないですよね。
一括査定は引越し相場を知るためにも有効だったりします。

ちなみに、業者いわく『引越し価格に定価はない』とのことでした。

そして静岡県伊東市って要は伊豆なんですけど、私の住んでいたのは結構田舎だったんで、引越し業者も少ないかな?と思っていたんですが、結局4社の引越し業者が我が家に来て、荷物量の確認と見積もりをしてくれました。

 

◎私がいつも使ってる引越しの一括見積もりサイト
引越し料金をチェック!

 

引越し業者の見積もり

今回、同じ日に1時間づつ時間をずらして4社に来てもらいました。

 

サカイ引越センターの見積もり

まず最初に来たのがサカイ引越センターさんです。
一通り説明を受け、荷物量の確認もしてもらい、出た見積もりがこれ。
サカイ引越しセンターの見積書

 

合計金額のところをアップ。
65,800円。
サカイ引越しセンターの見積もり料金

 

注意点は、冷蔵庫のためのクレーンは別料金ということ。。。
口頭ではクレーン代は25,000円+消費税と言ってました。
サカイ引越しセンターのクレーン代金

 

引越し見積もりとクレーン代を合わせると税込み92,800円
同一市内やのに意外と高いなと言うのが、正直な気持ちです。
まぁ、まだ1社目なんでそれが相場より高いか安いのかも分からないんですけどね^^;。

 

アート引越しセンターの見積もり

2社目はアート引越しセンターさんです。
これも同じように説明・荷物量の確認して、出た見積もりがこれ。
アート引越しセンターの見積書

 

料金のところをアップ。
50,000円
アート引越しセンターの料金アップ

 

ちょっと安くなりました。
ただ注意点は、冷蔵庫の搬入にクレーンは使わないでいけるだろうという判断で見積もりには入ってません。
でも新居の方の入り口の採寸をした訳でもなく、『体が横向きになりますか?』とか『片手伸びますか?』とかザックリした見立てでの判断なんで、通るかどうかめっちゃ不安(;・∀・)。

 

アーク引越センターの見積もり

3社目はアーク引越センターさんです。
これも同じように説明・荷物量の確認して、出た見積もりがこれ。
アーク引越しセンターの見積書

 

料金のところをアップ。
43,200円。
アーク引越しセンターの料金

 

これもクレーン代は別途。
25,000円+消費税。
アーク引越しセンターのクレーン代金

 

引越し業者とクレーン代合わせると税込み70,200円
やっぱ段々と安くなってくるんですね。
そりゃ営業さんも契約取りたいわけですから、前の業者の見積もりより安くしてくれようとします

これが一括見積もりの醍醐味ですよね。
業者が勝手に競って、勝手に安くなるという(-ω☆)キラリ。
(でも個人的にはまだ高いなと思ってました )

 

ハート引越センターの見積もり

4社目、最後の業者はハート引越センターさんです。
これも同じように説明・荷物量の確認して、出た見積もりがこれ。
ハート引越センターの見積書

 

なんとクレーン代込みで45,000円
ハート引越センターのクレーン代&料金

ガツンと安くなってしまいました。
結局、後に来た業者の方が安くなることが多いんですね。

でも1社目のサカイ引越センターさんには、一応最安はいくらになったかを伝えると約束してたんで、電話で伝えると『ウチではとてもその値段ではできない』とのことでした。
だいぶ安くできたんだと思います(-ω☆)キラリ

ちなみに実際にハートさんで引越しを行って、もちろん追加費用もなく見積もり書通りの45,000円でやってくれました。
ハート引越センターの領収書

 

引越し一括見積もりの現場での交渉ポイント

今回、結構引越し料金を格安にできたと思うんですが、現場でのポイントは、基本それまでにもらった見積もり書を見せないことです。
見せると、そこからちょっとだけ下げた金額を提示されやすいので。

見せずに『結構安かったよ~』って、イメージさせる感じです。
具体的には、業者が一発目の値引きなしの見積もり書を出してきたり、口頭で金額を伝えてきた時に、『それよりもっと安かったよ』とか、
業者から『他社はいくらぐらいでした?』とか『〇〇円ぐらいですか?』とか言ってきたら、『もうちょい下かな』とか答えて、『まぁ、よそ様の見積もり見せるのもあれなんで、そちらで提示できる最安値を言ってくれたら、サービス内容云々も踏まえて比較するんで』とか答えてました。
めっちゃ安い見積もりが出たときなどは、見せる場合もありますけどね。

もちろんウソになる事を言ったらダメですよ。

今回の最安値になったハート引越センターさんの時も、直前の業者のアークさんが4万円+消費税で、クレーンは別途だったんですが、ハートさんには下記のことを伝えました。

『正直、今の最安値は4万円で、もしクレーンが必要やったらその分だけプラスになるかな。。。』と言ったり、『クレーンいらんかったら、4万円で済むんで安いよね』と言ったりして、4万円のイメージを植え付けました。クレーンもいらんかもねぐらいに。
ちなみにクレーン代金は言わなかったです。

すると、営業担当が会社の上司に電話で相談しだして、『今の最安は4万円です。。。クレーンは別です。。。。』とか言ってました。

で、出た結論が、クレーン代含んで税込み45,000円になっちゃいました。
3社目のアーク引越センターさんからでも約25,000円安くなりましたから(-ω☆)キラリ
パーセンテージで言うと約35%OFFです。

1社目のサカイ引越センターさんの見積もりからだと47,800円安くなってます。
パーセンテージで言うと約52%OFFです(-ω☆)(-ω☆)。

もし1社からしか見積もりを取ってなかったと思うと恐ろしいです。

 

最安の引越し料金をチェック!

 

まとめ

今回のように引越しの時に一括見積もりを使うことによって、大幅に費用を抑えれるかと思います。
しかも上記で書いたように勝手に業者同士が競ってくれるので楽ちんです(^o^)v。

まぁ、何より無料なんで、引越し費用を安くしたい人は一括見積もりを活用しましょう。
本来、多少有料でも使いたいサービスだと思います。
それぐらい強力です。

 

◎私がいつも使ってる引越しの一括見積もりサイト
(エアコンの脱着もめっちゃ安いところを紹介してくれるんで重宝します)

引越しの一括見積もりへ

 

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